平和記念公園外国人観光客10倍・はじめてのニューヨーク①
今年3月以降外国人観光客が10倍に増えています。その分被爆建物レストハウス、原爆資料館アートミュジアムショップ
今では日本人よりも外国人観光客のほうが多いくらいです。
レストハウス1階ショップにはマグネット、キーホルダー等かなり沢山のグッツを置いています。原爆ドームだけで6種類あ
り主に外国人観光客に人気がありそれは7年前と変わりありません。そのころのレストハウスは狭くで空間はよく言えば
レトロ、そうでなければ小汚い販売店でした。ですから訪れる人は少なく、それでもたまに入ってくる外国人観光客は必ず
僕の商品を買い求めていました。今ではリニューアルされコロナ規制もなくなりどちらかというとバブルみたいです。
ところで、このホームページ・Linkに紹介していますが、僕は建築パースTASAKA/現代美術TASAKAをやっています。
20才のとき、広島から東京に出てアルバイトをしながら油絵を描き国内外の公募展に出品したり、賞を取ったりしていました。
たまたま建築パース・模型をはじめ、仕事をとりながら設計やパース・模型を独学で覚えました。
そのころから油絵から現代美術に移り変わり日本の美術界がいやでNYに目が向きました。
NYにはじめて行ったのが27才。ケネディ空港に着いた途端、「ああ、ここに住もう」と決めました。
翌日イエール大学芸術学部を出たアーチストに会い、どこかワーキングビザがとれる就職先はないか?と相談。
それなら・・と51Stのカーネギーホール8階に連れて行かれました。カーネギーホールビルの上階は天井の高い部屋が沢山
あります。部屋はみな大きさもデザインも違い、どれも趣のある建築好きにはたまらない空間です。
主にメトロポリタン美術館依頼古典絵画修復Studioや建築設計office等色々な会社が入っていました。
そして、僕が連れて行かれたのは天井高6,7mの空間。北側一杯の窓からは左手にセントラルパークが見え、51St左下
にはアートスツデントリーグという美術専門学校。
続く
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