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ニューヨークから帰国して30年目の日本




ニューヨークから帰国して丁度30年がたちました。東京、逗子、そして東京、そして広島。


そのなかで自分のなかで一番大きなそしてやりがいのある満足した作品がオタフクさんの新社屋

Wall Drawing 。広島市主催「ひろしま街ずくりデザイン賞アート部門」で賞をもらいました。

オタフクさんのHPでも今だに紹介させていただいています。幼いころからお好み焼きで育っているので

この仕事が来た時は大喜びでした。オタフク様HP、第16回ひろしま街ずくリデザイン大賞HPは以下です。


それともうひとつ大きなことは若いころから尊敬する安藤忠雄さんの仕事ができたことです。

図面をみたとき心が震えました。

建築の仕事はニューヨーク・東京・広島で42年になります。その間国内外でかなり大きな物件をやってきました。

図面をザーとめくれば完成したものが映像としてすぐに頭に浮かびますが、安藤さんのものは全く

質の違うものでした。稲盛和夫さんの言葉を借りれば「手の切れるような仕事」。流石でした。

設計、施工に携わる方達も長年安藤建築に特化したレジェンドばかりで感心しごく。

建築に関する仕事は以下HP https://keizotasaka.wixsite.com/website-1/home-2



ともあれ、現代美術をやるなかで建築の仕事をしつつこうやって「アトリエTASAKA]として平和公園の絵を描き、

グッツにして主にレストハウスで多く取り扱っていただいています。

このところ世界各国からクルーズがきたり外国人が沢山平和公園を訪れ、販売も上昇中です。

絵の表現や色々考えることが沢山あり楽しいものです。


Nyから帰国して30年もたつと果たして自分は本当にNYにいたのかしらん?とハテナです。

今いるところが全てですので、存分に新しき元気をもって日々実践のみです。

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​アトリエTASAKA

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