オタフク新社屋・R&Dセンターとアートのコラボレーション
壁面デザイン塗装前 Before
壁面デザイン塗装後 After
壁面デザインに合わせ建物1・2・3階の柱の色を変えています
9月11日オタフク新社屋・R&Dセンター竣工式 佐々木茂喜社長との2ショット
西区商工センター内 オタフク新社屋R&Dセンター (Will Egg・研究棟)です。
今年5月にいつも大変お世話になっている戸田建設設計の方より連絡があり、少し話をお聞きしただけでワクワク!でした。 数日後佐々木茂喜社長にお会いし、やらせていただくことになりました。
佐々木茂喜社長は即断即決の直感力に溢れ色んな意味で素晴らしい方です。
佐々木茂喜社長のお話をお聞きし、構想1ヵ月。 「融合=成長=発展=明るい未来」がメインテーマでした。
色はオタフクのイメージカラーと関連の色のみを使い、建築家の方はそれに合わせ柱の色などデザイン変更をされ、まさに建築とアートのコラボレーションでした。
6月からは現場に何度か出掛け、建築家の方と打ち合わせ。いつものように内観パースを10枚くらいやらせていただきながら、構想イメージを固めていました。
建物へのアプローチは全面道路から30m。壁面デザインに合わせそのアプローチも曲線にし、建物に近ずくにつれ景色が変わりワクワク感が出てきます。
設計上エントランスと搬入口が隣合わせでその違和感をなくするということが佐々木社長の強いご要望でした。
また、この毎日研究棟に勤務される社員の方々の労働意欲や喜び・アイデアなどの触発、社屋に訪れる方々のワクワク感を促すものを!とのご要請でもありました。 高さ5180 X 8620 の壁面です。
完成後、佐々木茂喜社長にご覧いただきました。とてもご満足いただき、非常に全く嬉しかったです。この仕事をやらせていただき感謝であります。
今回は無理な注文にも心よく応じていただいた塗装職人の方々や現場所長、監督、建築家さんなど沢山の方々のおかげで等もあり感謝!です。
今までやりたかったことが実現し、自分でも満足する作品ができました。 建物とアートの相乗効果によるコラボレーション 次またどこかでやりたい仕事です。