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水彩画個人レッスンについて


水彩画個人レッスン・水彩画の家庭教師について少し書きます。

絵具はウィンザー・ニュートンまたはホラダム、水彩紙はフランスのアルシュ紙。

これ、どちらかというとプロ仕様の画材です。

そのほかに沢山の画材があるのですが、一遍に揃えたり使い方をお伝えするのは

順次そのときのテーマや表現のときになります。

そのうえでご自分なりの使い方を自然に臨機応変に使いわけていくプロセス

です。

月に1回の方もいれば、2回の方もいらしてそれは自由です。

時間は2時間ですがそれで十分です。どちらかというとアッ!と言う間の時間です。

時間が長く感じていれば、それは楽しい時間ではありません。

色んな楽しい話しをしながらのレッスンですが、そのほうが絵に対する思い込み

や既成概念が取り除かれるので都合が良いのです。

テーマは自由で何でもありです。

一人一人考え方、個性があり、また何かを表現したいから水彩画という絵を

やろうとしたわけですから、当然何かご自分のなかにその時々の描きたい

ものがあるわけです。

表現のイメージもまたぼんやりでもあるわけで、それを水彩画という形に

しているわけです。

既成概念にとらわれずに何かを創造するということは、それはそのまま

自分の心身を癒す、また心身に活力を自分で与えると僕は考えています。

これは話が長~くなるので省略するしかありません。

若いころ東京で「こどものアトリエ」という絵画教室をやっていてその

3年間の体験がその考えの始まりになっています。

そのころは臨床実験からなる色彩心理や構図・シンボルの学問に夢中

でした。

これも長くなるので省略しますが、そんなこんなの色々なものが織り交ざった

レッスンですので、ユニークなレッスンだなと思っています。

レッスンでは専門用語は使わないし、色彩論・構図論とかで難しい言葉

か一切使いません。

お勉強ではないので、極力誰でもわかる言葉に努めています。

そして、結果として皆さんお一人お一人素晴らしく個性的なイイ作品を

描かれています。

今年8月末には広島市内のヨコタギャラリーで第4回合同展・グループ展が

あります。昨年・今年と卒業された方が沢山なので今年は小人数です

ですので僕も参加します。楽しみにしています >^_^<

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